タイのバンコクで買える日本製の枕やマットレス
KENKOSHOP 健康ショップバンコク
「朝起きたら背中が痛い」
「背中が痛くて夜中に目が覚めてしまう」
そんな経験ないですか?寝ている最中に背中が痛くなるのは、寝具が合わないこともあれば、日常生活で姿勢が悪い、骨盤が歪んでいるなど、その原因は多岐にわたります。本日は、睡眠中に背中が痛くなる原因とその対処法について解説します。
睡眠中に背中が痛くなる原因としては、寝具が合わないことも考えられますが、普段の姿勢や習慣も大きく影響します。
マットレスは硬すぎてもやわらかすぎても、背中に大きな負荷をかけます。硬めのマットレスだと、背中と接地している部分が圧迫され、血の巡りが悪くなり、背中の痛みにつながります。また、やわらかめのマットレスは、身体が沈みこむことで寝返りが打てずに背中の筋肉が凝り、結果的に痛みにつながってしまいます。
枕が高すぎると、首を支えるために背中、腰の筋肉が使われてコリや痛みにつながります。また、枕は使い続けるとヘタってきたり、中材がつぶれたりして、使い心地が悪くなります。少しでも寝ていて負担がかかると感じたら、枕の買い替えを検討しましょう。
人の身体は真っ平らではなく背骨がS字状にカーブしています。S字にカーブしていることで、弾力性が保たれて身体にかかる負荷をカバーしてくれます。つまり、反り腰も平背もどちらも正しい姿勢ではありません。これは、寝姿勢にも同じことがいえます。
仰向け寝が理想の寝姿勢とよく言われますが、大切なことは仰向け寝であることではなく、S字カーブが保てていることです。仰向け寝であっても、平背だと背中の痛みや腰痛の原因になります。
「寝相が悪い=不健康」というイメージが定着していますが、実は寝返りを打たないほうが健康に良くありません。人間が睡眠中に寝返りをする回数は、平均で10〜30回と言われています。寝返りをすることで、特定の部位だけに圧力がかからず、血行不良やコリといった症状を予防してくれます。自分に合ったサイズのマットレス/ベッドを選んでいないと、足がベッドからはみ出てしまっていたり、狭くて寝返りが打てなかったりと、背中や腰などの身体のコリの原因になります。
骨盤が歪む原因はさまざまですが、多くは足を組む、利き手側に重心をかけて歩いている、かばんを片側にかけているなど、日常生活におけるクセによるものが大きいです。※過去記事のリンクをはる
背中の痛みがひかない場合は、病気による症状の可能性も考えられます。背部痛を伴う病気としては、胆管炎、膵炎(すいえん)、膀胱炎、尿路結石、腎盂炎(じんうえん)、子宮筋腫、腹部大動脈解離などが挙げられます。寝付けない、痛くて日常生活に支障が出ているようであれば、すみやかに医療機関で診断を受けましょう。
ここからは、背中の痛みを解消する方法についてご紹介します。
背中のコリや痛みをほぐすには、猫のポーズのストレッチがおすすめです。方法としては、まず四つん這いになり、背中を丸めて5秒ほど体勢を維持します。その後、背中を思いっきり反った体勢を5秒ほどキープします。これを数回繰り返すことで背中や肩甲骨まわりがほぐれます。
同じ姿勢を保っていると血行が悪くなり、筋肉疲労を起こします。疲労が蓄積すると、筋肉が硬くなりそれがコリやだるさの原因になります。ジョギングやウォーキング、水泳など全身を適度に動かすことで血行が良くなり、コリが改善されます。
湯船に浸かることで、全身の血の巡りを良くしコリを改善します。なお、お湯の温度は37〜40度と少しぬるめに設定しましょう。40度以上だと、交感神経が優位になり睡眠の質が低下する恐れがあります。
背中の痛みが解消されても、根本の原因を解決できなければ、痛みはいずれ生じてしまいます。ここでは、背中の痛みを予防する方法について解説します。
前述したように、自分の体格・体型に合ったマットレスを選ぶことが重要です。サイズ、硬さ、素材などさまざまな種類のマットレスが販売されています。また、マットレスは一般的なもので8年、長くて12年が寿命と言われています。長く使い続ければヘタったり、バネのきしみがひどくなったりして、寝心地が悪くなってしまいます。そのまま使い続けず、買い替えをしましょう。
関連記事:腰痛持ちの人必見!腰にいいマットレスの選び方を解説
枕やマットレスを今すぐ買い替えるのが難しいということであれば、ヘタった部分をタオルで高さを出して解消しましょう。タオルだけだと、凹凸が出て寝心地が悪くなるので、あわせてベッドパッドを使いましょう。ベッドパッドは寝心地だけでなく、寝汗も吸収してくれます。
人間の頭は体重の10%程度の重さがあります。それを首一点で支えているため、合わない枕を使い続けると首、肩、背中に大きな負荷がかかります。枕の理想的な高さは人それぞれです。もっともおすすめは自分の体型や首の湾曲にジャストフィットしたオーダーメイド枕です。専門家が正確に測定してくれるため、自分にとって最適な高さの枕で寝ることができます。
関連記事:枕が合わない原因とは?枕の交換時期についても解説
背中の痛みは、睡眠中の寝姿勢だけが原因ではありません。日々の生活習慣の積み重ねが、睡眠中に寝違えやコリとして出てしまうこともあります。骨盤を歪める恐れのある足組み、頬杖、かばんの片掛け、猫背などは、極力しないように意識をしましょう。。
特にデスクワークが多い方は、作業環境を改善するだけで背中の痛みを解消・緩和できる可能性があります。椅子と机の高さが適切な高さに設置されていないと、パソコンを見下げるような格好になり、猫背になってしまいます。このような姿勢を避けるには、パソコン台を使う、または椅子を低くして視点を高くしましょう。こうすることで、自然と巻き肩にならず、適切な姿勢をキープできます。
背中が痛い人におすすめの寝具が、当店でも販売している「王様の抱き枕クール」「三河木綿 背中枕」です。
王様の抱き枕クールの特徴はなんといっても、独特のやわらかさです。ふんわりと身体を包み込んでくれて、どのような体型や寝姿勢でも、体全体をやさしく支えます。また、妊婦さんにとって一番楽な姿勢である「シムスの姿勢」にも対応しています。専用カバーには、吸汗速乾にすぐれた「東洋紡ドライアイス」を使用しているため、感触もバツグン。
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これは睡眠時に使う寝具ではなく、ストレッチ用の商品です。素材には、愛知県三河地方で1,200年の伝統を誇る「三河縞(みかわじま)」の綿を使用。この背中枕を使って、背中をストレッチすることで、背中の凝りをほぐすことができます。
睡眠中に生じる背中の痛みは、合っていない寝具を使い続けることだけでなく、猫背や足組み、頬杖など、日頃の姿勢やしぐさが積み重なって起こっているこももあります。痛みが引かない場合は、病気による症状の可能性もあるので、我慢せずかかりつけの病院で診てもらいましょう。
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