Description
商品の特徴
天然屋は3重ガーゼにこだわります
ダブルガーゼのリネンケットが圧倒的に多い中、天然屋は3重ガーゼリネンにこだわっています。
リネン100%の生地が3枚重ねになっています
表側、真ん中、裏側 全てリネン100% の糸で織り上げた3枚重ねの多重織りガーゼ構造になっています。良質のリネン糸を使用しているので、肌ざわりはやわらかで、リネン特有のハリ感もあり、程良い厚みでさらりと使えます。
2重と3重では、ボリュームがこんなに違います
2重と3重では当然ボリュームが違います。
その分、保温性の点でも、吸湿性の点でも差が出てきます。
夏場の寝室環境を考えると、やっぱり3重の方がいい
快眠のための夏の寝室環境温度は26~28℃、湿度は50%前後が最適と言われています。蒸し暑い夏に快適な睡眠を得るために、エアコンを使って就寝する人が多く、つけっぱなしにしてみたり、タイマーをセットしてみたりと皆さん苦労されているようですが、「温度が安定しない」「冷えすぎる」といった声が多く聞かれます。一晩のうちに、冷えすぎたり、タイマーが切れて汗ばんだり・・・と安定しない寝室環境で寝苦しさを感じている人も多いはず。そんな時も、3重ガーゼであれば、寝汗もしっかり吸い取ることができるのでべたつかず、保温性も高く保たれるので朝まで快適な使用感が得られます。
麻の中でも最高級のリネンを100%使用しています
亜麻の茎の繊維であるリネンはやわらかく、通気性、発散性に優れ、肌触りがよいことから、高級衣料などに使われています。ヘブンなどの麻よりも繊維が細くてしなやかで丈夫。昔からヨーロッパで愛されてきた高級繊維です。
安心安全な日本製です
繊維の町 愛知県三河地方で加工しています。
多重ガーゼを得意とするメーカーが、リネン独特の風合いを最大限に引き出し、ガーゼケットに仕上げました。安心、安全の日本製リネンケットです。
シャリッとした涼しい肌触り
リネン特有のシャリシャリとしたひんやり感があり、寝苦しい夜でも快適な使用感です。
エアコンや扇風機の風に当たると生地にたまった体温が素早く発散され、朝まで気持ち良く眠れます。
ムレずにさわやか、朝までぐっすり
リネンは、コットンやシルクに比べて吸水性、速乾性に優れているので、汗を素早く吸い取り、空気中に発散してくれます。だから、いつもサラッとさわやかな肌ざわりです。
ラクラクお洗濯、ヘタレない強さ
塗れると強度が増すため、繰り返しのお洗濯でもヘタレません。また、洗濯を繰り返すほどにしなやかさが増し、肌にしっくりとなじむ風合いに。汚れが落ちやすく乾きやすいので洗濯も簡単です。
リネン100%の生地が3枚重ねになっています
リネン100% 3重ガーゼケット の製造現場
【麻は手間がかかる素材】
麻は、綿に比べて繊維が太く節も多いため、糸に加工するにも織りあげるにも大変手間がかかる。
本商品は、余分な糸加工はせず、効率重視の最新織機ではなく、古くからある旧式の織機で、繊維の節などがあれば手作業で調整しながらゆっくりと織りあげているため、加工を施した糸を全自動で大量生産した生地とは格段に風合いが異なっている。
【2重織りと3重織りの違い】
2重と3重では厚みも違う分、保温性も吸水性も違う。当然3重ガーゼの方が製品としては使い勝手がよいが、織機の数も少なく、手間とコストもかかることから、製造しているメーカーは非常に少ない。ガーゼケット全体を10としたら、2重ガーゼが9、3重ガーゼは1しか存在しないと考えてもらうとわかりやすいと思う。
【糸選びにこだわり】
肌ざわりにこだわり、通常寝具では使用しない、アパレル用の最高級の極細糸を使用している。さらに、横糸は単糸(1本撚りの糸)を採用。そうすることで、生地が軽く、やわらかになる。寝具で重いものは好まれない。使っていて疲れてしまうからである。単糸を使用することで、軽さとしなやかさが出る。一方、縦糸は白く晒した双糸(2本撚りの糸)を使用。生地の強度を保つため、そして、白い縦糸を使うことで、横糸の持つ色の美しさをそのままに再現できるためである。
縦糸の本数も1インチ当たり90本と多いため、しっかり目の詰まったなめらかなガーゼ生地に仕上がっている。織機によっては縦糸が1インチ当たり60本というものもあるが、ガーゼの目は粗く、耐久性も低くなる。
【手作業による裁断の重要性】
裁断の仕方は商品を長く使用していく上で重要である。生地に凸凹がある麻生地は裁断が難しい。延反機を使用して簡単に裁断してしまうと、生地が歪み、何度も洗っていくうちに変形してしまう。そういったことを避けるため、手作業による裁断をしている。何度洗濯を繰り返しても歪まない、使い勝手の良いケットに仕上げている。
柴田社長からのメッセージ
ヨーロッパでは、リネンは寝具としてだけでなく、洋服や下着としても年間を通して使用され愛されている。毛羽が落ち切ってしまうとその後ほこりが出ないため、一流のソムリエはグラスを拭くのにリネンしか使用しない。
本商品もぜひ季節を問わず使ってもらいたい。リネンは優秀な素材である。吸水性が高く、寝汗をかいても冷えることはないし、保温性も高い。冬場はリネンケットの上に厚手の掛け布団や毛布を併用すると大変気持ち良い。ぜひ試していただきたい。
良質の睡眠は、免疫力を向上させ、健康な体を作ります
日本快眠協会認定インストラクター、健康管理士1級、睡眠改善インストラクターの山本亮です。 天然屋では、体に優しい天然素材を使用して、体に負担をかけずに、夏は涼しく、冬はあたたかく、朝までぐっすりとお休みいただける寝具をご提案しています。 睡眠は、健康な生活を送る上で欠かせない要素の一つです。 快適な睡眠環境を整えることで、良質な睡眠が得られます。 しっかりと睡眠をとることで、免疫機能が高まり、身体回復機能が向上し、生活習慣病のリスクも抑えることができます。 具体的には、免疫機能が高まることで、風邪などの感染症にかかりにくくなり、アレルギー反応が出にくくなります。 成長ホルモンが十分に分泌されることで、子供の心身や脳の成長を助けます。 疲労回復により、肌荒れなどのトラブルも生じにくくなりますし、集中力・注意力も高まります。 また、高血圧症や虚血性心疾患、脳血管性認知症などの予防にもつながります。 睡眠欲求が高まることで脂質の蓄積がおこなわれてしまうので、しっかりと睡眠をとることは肥満抑制にも効果があると言えます。消化器系も睡眠により左右されやすい臓器です。良質な睡眠をとることで、便秘がちな体質の改善も期待できます。 良い睡眠は、私たちの健康にとって欠かせない要素と言えます。
価格・仕様・お洗濯について
価格 | サイズ | 価格 |
シングル | 13,000฿ |
仕様 | サイズ | 幅×長さ | 重量 |
シングル | 140×190cm | 990g | |
生産国 | 日本 | ||
原材料 | リネン100% | ||
お洗濯について | |||
■液温は、40℃を限度として洗濯機可能。 ■洗濯機弱水流設定、洗濯ネットを使用。 ■タンブル乾燥禁止。 | |||
使用上の注意 | |||
■お洗濯の際はネットに入れて弱水流でお洗濯をしてください。 ■塩素系漂白剤、蛍光増白剤は使用しないでください。 ■水道水中の塩素により、多少色が変わることがあります。 ■お洗濯後は軽く脱水し、しわをよく伸ばしてつり干しをしてください。 ■糸がとび出た場合は、引っ張らずにカットしてください。 ■濃い色のものは色落ちのおそれがありますので、他のものとは別に洗ってください。 ■タンブラー乾燥はお避けください。 ■天然素材の性質上、洗濯後に多少の縮みがあります。 ■乾燥後、軽くアイロンをあてるときれいに仕上がります。 |
麻の魅力
麻の魅力は、水分を吸収しやすいのと同時に、発散も早く、乾燥性に優れている点です。繊維を顕微鏡で拡大してみると、繊維表面がストレート。だから、通気性が良く、サラッとした肌触りなのです。
熱伝導率が高いので、身体の熱を外へ逃がす働きもあり、ひんやりとした感触があります。
高温多湿の日本に最適
麻は綿の約4倍、シルクの約10倍の吸水性があると言われています。非常に発散性に優れており、吸い取った汗を素早く外に発散するので、サラッと快適な使用感です。
カビや雑菌の繁殖も起こりにくく、高温多湿の日本の気候にぴったりの素材と言えます。
熱伝導が高く、冬はあたたか
麻はウールの約5倍、シルクの約19倍 熱伝導が高いと言われます。
夏は、こもった熱を外に放出するのでムレにくく、サラサラな心地よい使用感が持続します。
冬は、繊維に含む空気が体温であたためられ、身体をあたたかく包み込んでくれます。
このような特性から、ヨーロッパでは「サーモスタット繊維」と呼ばれています。
丈夫で長持ち、洗濯に強い
麻の感触は独特。
そのシャリ感は多くのファンを魅了してやみません。
麻の中でも肌ざわりがいいと言われているリネンは、洗うごとにやわらかさが増し、使い続けていくとくたくたとした風合いに変化していきます。風合いの変化が楽しめる点もファンが多い理由かもしれません。
また、強度は綿の2倍で、濡れることで強度が増すため、洗濯にも向いています。
天然素材のやさしさ
麻の中でも特にリネンは、疲労を回復させ、気持ちを落ち着かせるリラックスの作用があると言われ、昔から下着や寝具などに多く使われてきました。
現在でも、多くのホテルでリネンの寝具が採用されているのは、リネンが身体と心にやさしい天然の素材であり、季節を問わず快適な使用感を得られるからでしょう。
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